どうも、恋愛偏差値小学5年生レベルの恋愛ブロガーありぴーです。

わたしは1人で電車に乗っています。そう、なぜなら、わたしの公式LINE@へ読者さんからこんなメッセージが届いたからなのです。

行くしかねぇ!!!
思い立ったが吉日、行くしかねぇんです。しかし、急に行こうと思い立ったので、一緒に行ってくれる友達が見つかりませんでした。なのでわたしは決めたのです。「人生初婚活パーティー、1人で乗り込んでやるぜ!!!」と。
記臆に新らしい前回の恋活では、相席ラウンジにて散々な目に遭いました。
その時の記事:【京都相席ラウンジ】オリエンタルラウンジBIT京都に出会いを求めて行ってみたら、出会った人がヤバすぎたのでリアルに口コミする。
気になっているでしょう?今回は、出逢えたのか。心の声が聞こえますよ・・・前回みたいに面白い結末になっていて欲しいのでしょう?
・・・残念だったな!
結論:婚活パーティーは出会えます!!!(出会えました)ww
では、早速婚活パーティーについて話していきますね。
シャンクレール京都の婚活パーティーをwebで予約
取り敢えず、勢いだけで婚活パーティーへ行く事を決めたので、Google検索で『京都 婚活パーティー』で引っ掛かったシャンクレールのパーティーをwebで予約しました。

web割引きで女性は500円でした。「え、安ない?これは出会えなくても、諦めのつく値段!」と思いましたね。
一方、男性の価格は5,000円だったので、割とガチで本気の値段過ぎて、ビビりなわたしはこの辺からビビり始めていたのです。
婚活パーティー当日、開催地、京都に到着

ああ、見慣れた京都タワーがいつもより大きく見えたんだ。そして、わたしの背中をそっと押してくれているようだった・・・
...そう、わたしは緊張し過ぎて、売れないアーティストのよく分からない歌詞みたいな思考回路になってしまっていたのです...緊張って人をおかしくさせますね、怖い。
そうこうしているうちに婚活パーティー会場のベーコンラボに到着しました。

え?建物合ってる?婚活パーティーってもっとキラキラした会場で開催されるんじゃないの??!
「いや、きっと中に入ればキラキラした空間が広がってるんだ!」そう思いながら、いざ建物の中へ。

4階までエレベーターで上がって行きました。扉が開くとそこにあったのは、オフィス!完全なるオフィス!!!
※緊張しすぎて、写真を撮ることさえ忘れてしまったので、上の写真はイメージです。でも本当にこんな感じでした。
まず、受付で番号の書かれた名札と一枚の紙を貰いました。名札は胸元など、相手の男性の見えやすいところに付けます。
紙は切り離せるようになっていて、プロフィールカード、チェックシート、メッセージカード、第一印象カード、告白カードの5種類でした。
そして席に案内されるのですが、オフィスに椅子が2つ1組で9セット置かれていて、非常にシュール。この上なくシュールな空間でした。

こんな感じの配置(絵心の無さには触れないでください)。
そして、参加していた女の子はほぼ友達同士での参加だったんですね。むしろ一人参加の女の子は私だけ...。1人で緊張しすぎて、口から何かヤバいものが出てきそうでした。
一方男性は、ほぼ全員が一人で参加されていました。案内されて席に着くと、まずプロフィールカードに記入していきます。

調子にのって職業欄にはwebライターって書いておきました(笑)
このカードを隣に回ってくる男性と交換して会話するので、「割と真面目に綺麗な字で書いたほうが印象がいいんだろうなー」と、書き終わってから気付きました。
全くやる気の無い字で書いちゃいましたよね。時すでに遅し!
そしてみんなが席についてプロフィールカードを書き終えると、遂に婚活パーティースタートです!
婚活パーティースタート
初めに隣になったのは、爽やかで、かっこいい同い年の男性でした。
この時点でわたしは「あれ、おかしい。婚活パーティーって売れ残ってる訳あり男性が来るんじゃないの?え???え??!」と内心プチパニックです。
婚活パーティーってそんなイメージありません?わたしだけでしょうか?
普通に楽しく喋っていました。すると突如として響き渡る声。
「トークタイム終了で~~~す!お席の移動、速やかにお願いしま~~す!」
そう、今回の婚活パーティーは、1人の男性と確実に話せる時間が3分しかなかったんです!!!
なので、いかにどれだけスピーディーに相手のことを知り、自分を売り込むのかが重要になってきますよね。婚活パーティーまじでハードじゃね??と涙目になっていました。

涙目になりながらもチェックシートにメモを取りました。
チェックシートには、男性のつけている名札の番号と、名前と、特徴や会話の内容をメモしておくんです。
「書かなくても覚えられるんじゃない?」とも思ったのですが、3分しかトークタイムがないので、メモしていても印象の薄い方の場合は、わからなくなります(笑)メモは必須ですね。
涙目だったわたし...しかしなぜだろうか、ここで急激にスイッチが入りました。恋愛ブロガーとして何としてでもカップル成立してやるぜ!!と。
それから残りの8名の男性とは全力で話しました。因みに、前回のブログで書評した本から学んだテクニックをできるだけ使うことを意識して会話しまくったのです。
前回の書評記事:【メンタリズムで相手の心を97%見抜く、操る! ズルい恋愛心理術】を読んだ正直な感想を書くよ
26年間でこんなにも絶え間なく喋り続けたことはかつてないだろうってくらい喋りまくったんです。全員と話し終わる頃には、疲れ果てて達成感でいっぱいでした。
3分間のトークタイムが終わると、第一印象カードの提出です。それには数字が書いてあるので「印象よかったな~」と、思った人の番号に〇をつけて提出します。
怒涛の3分間トーク後のわたしは、あ~今日はよく眠れるわ~お疲れ自分と、達成感に浸っていたのです。しかし、再びオフィスに鳴り響く声。
「は~い、では今からフリータイムです!気になった異性とのトークタイムをお楽しみくださ~~い!」
う、嘘だろ...。
フリータイム開始!
わたしの心の声「ひぇぇ~~マジかあああ!これは自ら果敢に話しかけに行かないとあかんやつや~~」
皆さん薄々気付いていらしゃる通り、ビビりなわたしには、自分から喋りかけるというこのシステムが辛すぎて、「もう家に帰らせてくれ...」という精神状態になっていました。
しかし、ありがたいことに「喋ろう」と、言ってくれる男性がいたんですね!
最初の3分間のトークタイムで頑張って喋った甲斐がありました。フリータイムは3回ほど相手をチェンジします。なんとフリータイム中にはメッセージカードも渡すことができます!

気になる人がいれば、最後の告白タイムでカップルになれなくても、連絡先を交換できるんです。
絶対渡しておいたほうがいいですよねぇ~。因みに、わたしもフリータイム中にこのカード貰ったんですよ(ただの自慢)。
3分間のトーク後に提出した第一印象カードは、最終的なカップリングとは関係ないのですが、フリータイム中に返却してもらえるんです。
スタッフの方が自分に〇をつけてくれた男性の番号にマークして返却してくれるので、どの人が自分に対して印象が良かったのかを知ることができます。うまいこと考えて活用してね~って感じみたいです(笑)
そしてそして、フリータイムも終わり、遂に告白タイムです!!!
最初に貰った告白カードに「いいな」と思った人の番号を第一希望から第五希望まで書いていきます。書き終わったら、告白カードをスタッフの方に渡すのです。
その後、遂にドキドキのカップル発表です~~~!!!
カップル発表
はい、わたしカップルになりました。www
わたしがカップリングしたのは、一番いいなって思ってた人だったのです。
「母よ、この世に生み落としてくれてありがとう...」みたいなよくわからない気持ちになるくらいには嬉しかったです。
相手の人は、おしゃれで、かっこよくて、喋りやすくて...あと一番良かったのは、好きな音楽が一緒だったんですよね。共通点があると一気に距離が近くなるなぁと感じました。さらにフリートークの時に連絡先の書いたメッセージカードを渡してくれたのもこの人だったんですね。
今回は女性9人、男性9人の婚活パーティーだったんですけど、告白カードに第五希望まで書けるので、比較的カップルは割と成立しやすいんだと思います。わたしたち含め、4組カップルが成立していました(笑)
発表は、「〇〇番と〇〇番カップル成立です。」と、シンプルに番号を呼ばれるだけで、周りにはっきりとわからないので、そんなに恥ずかしさを感じないシステムでした。
成立した場合、男性たちが先に退室するので、外で待っていてくれて合流する流れです。その後は、お茶するもよし、飲みに行くもよし、夜の街へ消えていくもよし!!!(笑)
結論:婚活パーティーは出会える!
出会えますね!余裕で出会えます!出会いまくれます!!!
婚活パーティーだけあって、みんな真剣に出会いを求めて来ているので出会えます。あと、イケメンもいます!!女の子にとって結構ここ大事じゃないですか?(笑)
今回、男性9人中3人イケメンでした(わたし的に)。あとは普通の人と、ちょっと...な人が数人です。
でも半数の人はちゃんと楽しく会話もできるし、見た目も悪くなかったです。わたしがちょっと嫌だなと思った人は、服装がダサい、清潔感がない、目を見て話さないのどれかに当てはまる人でした。
今回わかったこと!それは、出会いの場として婚活パーティーを活用するのは、大いにアリ!
そして婚活パーティーは女の子1人でも参加できる!ということです。
婚活パーティーが始まると、もはや女の子同士で喋る時間もないので、大丈夫です(笑)
ぜひ、出会いを求めてる人は行ってみてください。
因みに
カップル成立した人とは、カフェで小1時間お茶をして、帰宅しました(至って健全)。